北海道で一番高いところにある温泉、十勝岳温泉 凌雲閣から見た夜景と雲海です。
こんにちは、ブルワリーです。
昨晩、天気は悪かったのですが翌日(今日)は休みということで、車中泊しに行きたい熱&温泉に入りたい熱を抑えることが出来ず、上富良野町にある北海道で一番高いところにある温泉、十勝岳温泉 凌雲閣 に行ってきました。
夕方、旭川を出発し
途中、美瑛のお気に入りの場所をちょっと眺たりしながら
曇り空でも良い♪
18時過ぎには温泉に到着。
ここは夕方にも雲海が発生することがあり、天候が良ければ夕日と雲海の絶景が見られるんですが、昨日は曇り空なのでこんな感じでした。
山側に周ると展望デッキがあります。
展望デッキからは、噴煙を噴き上げる十勝岳を間近に見ることが出来ます。
今度天気の良い日にここで星景撮りたいなあ~
ちなみにこの展望デッキの真下が露天風呂ですので、この景色を眺めて、かわいいナキウサギの鳴き声を聞きながら風呂に入れます。
風呂上がりの観光客の方々が「こんなすごい景色はじめて見た!」と興奮していました。
天気が良ければもっと大迫力です(^^♪
宿泊地は、温泉の横の公営駐車場で十勝岳の登山口のあるところです。
現在地
登山口から見た駐車場
天気の良い日は登山客がたくさんいるみたいですが、こんな曇天の日に車中泊をしに来るもの好きは私しかいなかったようです。
暮れていく美瑛の街並みと刻一刻と変化する雲海をしばらく眺めていました。
風が強いため荒々しく巻き上がっています。
近くで電話している人が、「今?雲の上にいるよ!」なんて話してました(^^♪
下の方に見える建物が露天風呂から雲海を眺めることが出来る(らしい)、カミホロ荘です。
かなり体が冷えてきましたので、私も温泉に入りました。
日帰り入浴800円です。
日本全国
そして、世界のあちこちからもここに訪れているようです。
他にお客さんがいなかったので、お風呂の写真を撮っちゃいました。
ちょっと表現が悪いですが、「泥水」のような色のお湯です(^^♪
湯上りに体をふくとタオルが茶色になります。
においは、硫黄のにおいと鉄臭いようなにおいが混じった感じです。
泉質など
高血圧気味の私にはぴったりの温泉です。
別名「脳卒中の湯」といわれているそうです。
外国の方向けの温泉のルールの説明
(*^_^*)
風呂上がりに缶ビールを1本飲んで20時頃には就寝
22時過ぎに風の音で目が覚めたので外を見るときれいな月が出ていました。
起きたついでに街を見下ろすと雲海が広がっていました。
美瑛の街の明かりと雲海です。
旭川方面はこんな感じ
山側はこんな感じ
風が強くてかなり寒かったですが、良いものが見れました。
夜明け前にもう1度起きて景色を眺めようと思いながら、再び眠り・・・
zzz...
zzz...
zzz...
寝過ごしました(+_+)
目が覚めた時間は4時半頃、すっかりあたりは明るくなっていました。
雲海もほとんど消えかかっていましたし、天気予報的にもここではこれ以上の景色は見られないと思いましたので早々に美瑛での朝活へ向けて出発しました。
というわけで、昨晩の北海道で一番高いところにある温泉、十勝岳温泉 凌雲閣での車中泊は、凌雲閣のお風呂は相変わらず良かったし、風呂上がりのビールは美味しかったし、曇り空の中でしたが夜の雲海が見れたし、きれいな月も見れたし、静かで寝心地も良かったし、最高でした!!
また、天気の良い日に行きたいと思います。
この後、吹上温泉での朝風呂、十勝岳望岳台、青い池、いつもの朝食バイキング、と朝活の写真も色々撮ってきましたので、また随時アップしていきたいと思います。
それでは、最後まで見ていただきありがとうございましたm(__)m
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