歌志内市のかもい岳山頂から見た夜景→星空→雲海→朝焼け
こんばんは、ブルワリーです。
先日、月が沈んだ後の星空(天の川)&雲海という風景を狙って、日本一人口の少ない市、歌志内市(3,339人(2018年7月31日現在))のかもい岳という所に行ってきました。
北海道で雲海が見れるスポットとして有名な所は、トマムや屈斜路湖周辺の美幌峠や津別峠(この辺りは天体観測スポットとしても有名)、あとは十勝岳温泉などですが、この日と翌日の天気予報から多分歌志内が1番良いかなと思いました。
あと、旭川から一番近い雲海スポットが歌志内というのもポイントです(^^♪
まあ、結果から先に行ってしまえばこの日は思ったような光景を見ることは出来ませんでしたが、それなりに楽しい夜のドライブでした。
途中、深川市のトトロ峠というところで深川市の夜景を見たりしながら
歌志内に到着
かもい岳スキー場の山頂を目指して進んでいきます。
ちなみにこの山は山頂まで車で昇ることができこのように
ところどころに案内板があるので、夜でも迷うことなく山頂まで行くことが出来ました。
山頂について、まずは滝川市方面の夜景
そして、反対側の日本一人口の少ない市、歌志内市の夜景
歌志内は山間のこじんまりとした集落といった感じの市ですので、夜景もこじんまりとしていますが、それはそれで良い感じでした。
ちょっと町の明かりをボカして撮ってみました。
ちなみにここはスキー場ですので、冬の夜に来るとこんな夜景を見ながらスキーが出来るんですね。
もうスキーは何十年もやっていませんが、ちょっとここで滑ってみたいかも、とか思いました。
歌志内方面と、反対側の滝川市方面は数十メートル離れており、車で行ったり来たりしながら撮っていたのですが、途中、突如車の目の前に、10頭ほどの鹿の集団が現れてびっくり!
あわててカメラをむけますが、鹿たちは一目散に森の中へ逃げていき、かろうじて森の中へ駈け込んでいく1頭のお尻を捉えることが出来ました(^^♪
そうこうしている間に、滝川市方面の街の上空に少し雲(靄)がかかってきました。
これがどんどん広がって雲海になるのかな?
と、期待が膨らみます。
そして、歌志内に着いた時点では一面曇り空だったのですが、段々雲の切れ間も現れて少し星も見えてきました。
滝川市の町明かりと星空
既に月は沈んでいますので、上空の星空はなかなか見事でした!
しかし、雲が多い天候でしたので、星が見えたのはわずかな時間でした。
少し明るくなってきたところで、今度は歌志内方面に行ってみると
だいぶ明るくなってきた空に私の好きなオリオン座が見えました。
しかし、オリオン座が良く見えていたのは数分の間で次第に空が明るくなってきて、段々と星たちは薄くなってやがて消えていきました。
いよいよ、雲海&日の出の時間です!!
こちらは歌志内方面
町明かりの向こうに少しずつ雲海が発生してきました!
反対側の滝川市方面に行ってみると
こちらも徐々に雲海が発生してきました!
段々、期待が高まってきました。
しかし、この日の雲海はこれがピークだったようで風に流され少しずつ雲海は消えていきました。
残念!!
後は、きれいな朝焼けに期待し太陽さんが昇ってくる方角を狙います。
すっごく遠くに見える十勝岳連峰がだんだんピンク色に染まっていきました。
やっぱりこの空を美瑛で見たかったなあ~って
どうしても考えてしまします。
こちらは、滝川方面の風景
かもい岳山頂から見た朝の風景はこんな感じでした。
というわけで、
正直、この日は思っていたような光景を見ることは出来ませんでしたが、自然が相手ですのでそう毎回思い通りには行きませんね。
それでも夜の外遊びは楽しかったです(^^♪
また懲りずにどこかの夜空を撮りに行きたいと思います!!
それでは、最後まで見ていただきありがとうございましたm(__)m
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